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札幌を拠点に活動する劇団です。2011年1月1日結成。
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脚本ノート(1)

2011.07.30 12:12|脚本ノート
110730_1132~01

今日は涼しくて過ごしやすいな。ウチで飼ってるカピバラと犬も元気そうです。

こんにちは小佐部です。


さて、いろんなものを読んだり観たりして感じたことを書きます。

よく、演劇は「想像力を利用する」ことが大事だということをよくききます。確かにそうだ。
その中でも大事なのもののひとつは「登場人物の行動によって想像力を喚起させる」ことだと思います。

例えば、Aさんの恋人が心変わりしてBさんと付き合うことになったとします。
Aさんは「仕方ないよ、俺に魅力がなかっただけだから」と言います。

この時に、Aさんに「でもお前さえ現れなければ全部うまくいってんたんだ。俺がこんなみじめな思いをしたのはお前のせいだ」と言わせてしまうと、これは想像力を働かせる機会を奪ってしまうことになるんですね。

それよりも、
Bさんに恋人から電話がかかってきて、部屋を出て行かせる。
Aさんは、Bさんが「このCD彼女からプレゼントされたんだ」と言っていたのを思い出して、
Bさんのカバンの中からそのCDを取り出して、折り曲げる。
そこにBさんが戻ってくる。

という形にした方が、面白いんですね。
AさんがBさんのカバンからCDを出した時に、
「Aは何を考えているんだ。AはそのCDをどうするつもりなんだ」と思う。
AさんがCDを折り曲げたら「やっぱりBを恨んでるのか。」と思うし、
Aさんがその折り曲げたCDを机の上に放置していたら、
「このままBが帰ってきたらマズイことになるぞ。これからどうなるんだ…!」と思うんですね。

あるいは、Aさんが自分のカバンから包丁を持ち出して部屋をでていく。

これだけで十分面白い。


つまりは登場人物に言葉で語らせない。行動で語らせるのです。
きっと、それが演劇の面白みの一つなのでしょう。

そんなことを考えながら、脚本を書いていこうと思うし、読んでいこうと思います。
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